4月30日を経るたびに一つ年をとる男の話

*僕は人の誕生日を覚えるのが非常に苦手です。ついでに言うと、人の顔と名前を覚えるのも苦手。だから他人の誕生日を律義に毎年祝う人を見ると本当に感心してしまう。親の誕生日ですら危ういのに、他人の誕生日を覚えられるだろうか(反実仮想)。

それでも毎年今のところは自分の誕生日だけは忘れていないのだから自分はやはり自己中心的なんだなとも思う。

*今年の誕生日は、去年にもまして思い出深いものになった。昨日のことではあるが自分の誕生日と父の仕事がひと段落したお祝いにと、コストコで買ってきた豚のリブロースをビール煮と燻製にして食べたのがめちゃくちゃうまかった。

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うまそすぎん?うまいんよこれが

僕は料理をするのが好きで、というよりはおいしいものを食べるのが何より好きだからなのだけども、作れる料理の幅は少なくても、自分の納得できるおいしい料理を作りたいなと日々思っている。ゆうて毎日は作ってないんですけども。

 

*あと、潮干狩りに行きました。

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う~みよ~ おれのう~みよ~ ぉ~

もうすでにあらかた取られている感じだったけれども、家族分は何とか確保できました。

その時、ちょっと距離があったんですが岩の足場から砂浜に飛び移れそうな飛び移れなさそうな場所があって、どうしてもそっちに飛んでみたいという衝動を抑えられなくなりました。

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挑戦の図

結果はびしょびしょになりました。

*同期のみんなよりは1月ほど遅いんですが、明日から社会の歯車になります。ちょっとタイミングがずれてしまったけど、ここ1ヶ月は実家でダラダラしていました。1ヶ月でいろいろと過去を振り返っていたのですが、大学時代は自分を見つめるような時間がなかったなと思いました。どこにいても大体人が近くにいて、友人や、恋人や、ネットのゲーム友達やその他もろもろの人と、つながり続ける4年間でした。さみしくはなかった期間ではありましたが、自分が本当に好きなものってなんなんや???ということを考える時間がなかったんじゃないかな、とも。そんな自分探しの1ヶ月間、自分が昔やっていた物書きって、やっぱりおもしろかったよな~良い転機だしやってみるか~ということで、あこがれのはてなブログを始めることにしました。

俺のリアルフォースが唸りをあげるぜ。